【解決事例】代襲相続人による遺留分侵害額請求を協議で解決した事例

相談者:Aさん、Bさん

被相続人:祖母

 

・背景

AさんとBさんの祖母が亡くなりましたが、父が先に亡くなっており、父の子であるAさんとBさんが代襲相続人でした。祖母の遺言によりAさんとBさんの遺留分が侵害されていましたが、相手受遺者とは疎遠であり、交渉を任せたいとのことで相談に見えました。

 

・弁護士の関わり

当職が代理人として受任し、相手に対してまずは遺留分侵害額請求権行使の通知を送付するとともに、遺産内容の開示を請求いたしました。

 

・解決内容

当職が受任することで、相手も代理人に依頼をしたため、代理人同士で協議をいたしました。遺産には土地建物の共有持分やマンション(居室)があり、その評価額が問題となりましたが、最終的には当方の最初の請求金額の93%の金額(一人1650万円)にて合意することができました。相続税申告の問題についても税理士の依頼等で相手と調整をいたしました。

 

 

・所感

不動産の評価について紛糾すると解決まで長期化しますが、今回は妥当なラインで合意による解決ができたと言えます。遺産に不動産がある場合、事案に応じて、固定資産税評価額、路線価、地価公示価格、査定額、不動産鑑定評価額といった評価方法の使い分けが大切になります。

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